SIMフリーのiPhone 6 Plusを売ろうとしたらネットワーク利用制限でひっかかってびっくりした話(そして対処法)

ネットワーク利用制限判定画面 こうすりゃいいのか
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SIMフリーiPhone 6 Plusの購入から2年、iPhone 7に機種変更しました(妻の。私の7 Plusは入荷待ち)。

データ移行も初期化も済んだのでiPhone 6 Plusを売ろうと三宮の某店へ足を運び、査定してもらったところ、お店の方に「これ本当にSIMフリーですか?docomo版じゃないですかね?」と訊かれたので、「AppleのOnline Storeで買ったやつなんですが…」とお伝えしたら、見せられたパソコンのページに衝撃の事実が…。

ネットワーク利用制限判定画面「△」

docomoのネットワーク利用制限の確認サイトで通常SIMフリーなら「ー」が出るはずが、しっかりと「△」…。(※「△」はキャリアでの分割払いの残金がまだ残っている状態を示す。)

docomo回線の契約もしていないし、確かにApple Online Storeで買ったのになぜだ…。

店員さんに教えてもらったところ、キャリアに卸そうとして結果的に卸されなかったモデルがSIMフリーとしてApple Storeで売られていたとのことで、その機種で発生しているとのこと(最近のモデルではそういうことはないそうです)。

別になんともないんだったらいいんですが、「△」だと買い取ってもらえないお店が多い上、買い取ってもらえるお店でもdocomo版とみなされ、買取価格が5,000円ほど下がってしまう…。もったいない…。

聞くとdocomoに電話すれば、「△」を「ー」にしてくれるとのことで、ググってみたところ、ネットワーク利用制限用の電話窓口(03-5954-2074)があることがわかり、すぐ電話。

10分ちょっと待った(2016年12月3日土曜日15時頃の場合)後にオペレーターに繋がり、特に名前とかも言わず上記の状況を説明し、端末のIMEIを伝えるとしばらくして、「『△』であることが確認できましたので『ー』にしておきます」とのことであっという間に手続き終了。

本来は即反映されるそうだが、今回はシステムメンテナンスの影響により、反映は月曜日以降になるとのこと。

これで改めて査定に出せばSIMフリーの価格で買い取ってもらえるようになります。あー、よかった。

※月曜日にちゃんと「ー」になっていました。

ネットワーク利用制限判定画面「ー」

僕の場合はdocomoでしたが、au、SoftBankでも起こりうるとのことで、その場合はそれぞれのサポート窓口に問い合わせることになります。

docomoには専用の番号がありましたが、au、SoftBankは見当たらないので普通にサポートに電話する感じになるのかな。。

iPhone 6、6 Plusから機種変更をして、前の機種を買い取ってもらおうと思ってる場合は本当要注意!

査定の前に一度各キャリアのネットワーク利用制限確認ページをチェックして、もし「△」だった場合はサポートセンターに電話して「ー」にしてもらうことをおすすめします。

●各キャリアネットワーク利用制限確認サイト

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