6月1日に行われた「Xperia™ X Performance タッチ&トライ アンバサダーミーティング」の大阪会場に初参加してきました。
Xperia™アンバサダーとは?
今回参加するきっかけとなった「Xperia™アンバサダー」。登録をするとXperia™の最新情報や限定イベント、限定モニターなどの情報を得ることができます。もちろん「アンバサダー」なので、Xperia™の魅力(というよりかは率直な使用感)をブログやソーシャルメディアで発信するのが役目となります。今回登録して初めてのイベントになんと当選、参加することができました。
Xperia™ X Performanceとは?
6月中旬にdocomo、au、SoftBankから発売が予定されているXperia™の最新機種です。
今までXperia™のフラッグシップモデルはZシリーズとして出ていてSONYの技術の粋を集めた「Best of SONY」がコンセプトでしたが、今回からは新シリーズのXシリーズとなりコンセプトもデザインも大きく変わっています。
会場
「Xperia™ X Performance タッチ&トライ アンバサダーミーティング」の大阪会場は梅田スカイビルのスペース36Rでした。
会場には始まる15分くらい前に行ったのですが、既に3分の2が埋まっている感じ。
軽食の用意があることは当選メールに記載があったのですが、どうやら和洋中の大きいお弁当が軽食のよう…。すげーな…。
写真ではもう出しちゃってますが、受付でもらったXのロゴの入った紙袋に3週間モニター用の端末が入っていました。
au版のXperia™ X Performance SOV33のローズゴールド。
これ、SIMが入っていて3週間のモニター期間中は国際通話とCPUのベンチマークとる以外は何してもいいとのこと。すげぇ…。
アンバサダーミーティングスタート
19時15分、アンバサダーミーティングがスタート。
受付の際、Xのロゴが入ったTシャツをもらっていて、
運営側から「一体感を出したいので強制ではないですけど着て欲しい」とのことだったのですが、開始の時点ではほぼほぼみんな着ていて「関西はノリがいい」とのこと(笑)。
まずはCMにも出ている写真家の東真子さんが登場。関西の方なんですね。東さんがXperia™で撮られたフォトギャラリーページの紹介があり、最後は例の決め台詞「だから私は、Xperia。」をポーズ入りでしっかり締める。さすが関西人(笑)。
エンジニアさん説明パート
ここからはそれぞれの技術者さんの説明パートに。
ちなみに私ブロガーミーティング的なものに初めて来たので、みなさんの撮影に圧倒。。
デジカメ持ってなかったのでiPhone6 PlusとXperia™ Z5の両方で頑張って撮影しました。
コンセプト
技術の粋を集めた「Best of SONY」のZシリーズに対し、Xシリーズは「高い知能を備え、スマートフォンの本質を追求」したとのこと。
ちなみに「X」については「”お客様”と様々な”体験”が”X”クロスする瞬間に常に寄り添うパートナー」という意味合いが籠められているそうです。
新しいXperia™の3大特長
スライド撮ろうとしたら切り替える瞬間に当たってしまうとか…(苦笑)。
新しいXperia™の3大特長は以下のとおりです。
- 生まれ変わった新しいデザイン
- 先進のカメラ機能
- 進化した使いやすさ(基本性能、スピード、バッテリー)
生まれ変わったデザイン
今回は丸みを帯びたデザインに変わっているので、Zの直線的なデザインが好きな人には好き嫌いが分かれるところ…。
ガラスは2.5Dガラス、背面のメタルも絞ってるとのことで確かによく見ると絞られてました。
外周のフレーム部分は2つのパーツで構成。これをぴっちりはめるのにはなかなかの技術が要るとのこと。
先進のカメラ機能
※実際はこの後の「進化した使いやすさ」パートのほうが先の説明でした。
X Performanceでの進化点は高速起動・撮影、先読みオートフォーカス、新開発のフロントカメラ。
高速起動・撮影は現在もあるクイック起動の機能を早めたもの。設定を変えればカメラキー長押しで約0.6秒で写真が撮れちゃう!ちょっぱや!!
先読みオートフォーカスの説明では、まずZ5に搭載されていた高速オートフォーカス(0.03秒)の話。高信頼度距離情報マップにより、コントラストオートフォーカスなしに位相差オートフォーカスのみで高速にフォーカスができる。
今回搭載の先読みオートフォーカスはシャッターラグ中の移動量を予測し、レンズ位置を合わせるのでフォーカスが合うとのこと。先の高速オートフォーカスがあるから移動量が予測できる。すごい技術。
フロントカメラは今回約1320万画素でなんと6枚レンズ!ISOも6400だから暗いところでも大丈夫!
UIも改善。メイン/フロントのカメラ切り替えが指一本で上から下になぞればOK!これは便利。
進化した使いやすさ
オクタコア(8コア)→クアッドコア(4コア)になったにも関わらず、CPUの性能としては約2倍に。
端末、バッテリーの状態に合わせた充電を行い、従来機種に比べバッテリーへの負担を軽減。
ここらへんが”Z”ではなく”X”たる所以のような感じ。
最新チップと背面パネルがメタルになることで放熱性能を強化。
Z4は特に熱かったし、Z5もメモリ容量食ってくると熱くなっちゃってたもんなぁ…。
今後モニター機を使ってみてどんな感じか体感してみたいと思います。
ディスプレイ
三原色と緑の色域を強め、さらに鮮やかなディスプレイになったとのこと。
Z5でもコントラストは良かったと思ったんですけど、X Performanceではさらに良くなってますね。すごいわ。。
マイク
X Performanceのマイクは天面と底面に付いているんですね。
どの向きで録ってもきれいに音が拾えるからだそうで。ここまでこだわってつくっているんだなぁと。
しかも16bit→24bitになっているし、ノイズリダクション技術も入ってるそうで。いやもうすごい。
Movie Creator
Xperia™に標準で搭載されている写真を集めてムービーが作れちゃうアプリ、その名も「Movie Creator」。
もうすぐリリースされるv4.0ではFacebookのイベントムービーが作れるようになるとのこと。
ステッカーもらった。
いよいよタッチ&トライ
エンジニアさん達による説明パートが終わり、いよいよタッチ&トライ…の前に、ほとんどの人が手をつけていなかった「軽食」タイム。
中華折詰御膳。ゴージャス。
あとの2つは近江牛ハンバーグ御膳(一番人気:僕も食べたかった…)と和の特撰弐御膳。
どれも「軽食」とは呼べないゴージャスさ(笑)。
タッチ&トライブース。
左からMovie Creator、ハイレゾ、先読みオートフォーカス、高速起動・撮影、背面パネルのボード、ディスプレイ比較。
先読みオートフォーカス実演用のボール。X Performanceで撮影。実際の画面では黄色のフォーカス枠がボールを追い続ける。
このボール、こんな仕組みなんですね(笑)。
高速起動・撮影のデモ。ボタンを押してカウントダウンされた後もぐらたたきの要領で円柱が飛び出る。それもとっさに撮ることができる。
背面パネルと同じ材質で作ったパネルボード。欲しい…。
パーツの数々。
かなりの拘りでつくられていることがわかった2時間半
エンジニアさんから直接話を聞け、実際に使われているパーツやデモを見せてもらうことで、かなりな拘りを持ってつくられていることがわかりました。
今回はスペック面だけではなく、電池持ちやサクサク感というところにも拘ったとのことで、これから3週間のモニター期間でしっかりチェックしたいと思います。
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