※「超☆超IC早特」は既に発売を終了しています。2014年8月当時の情報です。
今年は1964年10月1日に東海道新幹線が開通してから50周年の年。
いろいろなイベントが行われていますが、中でも注目を集めているのが、東海道・山陽新幹線を9月24日〜10月9日までの16日間、
破格の安さで乗れる「超☆超IC早得」!!
なんてったって安い!
東京、品川、新横浜〜名古屋、京都、新大阪
名古屋〜新大阪、広島
新大阪〜博多は5,400円
最長区間の東京〜博多でも9,720円と驚きの安さで、
しかも通常割引の対象から外れるのぞみ号も対象となるのがポイントです。(新大阪〜博多のみずほ号、さくら号は対象外)
まず「超☆超IC早特」を利用するには
エクスプレス予約対象のJR東海エクスプレスカード、
もしくはJR西日本のJ-WESTカード(年会費1,080円のエクスプレス版)を持つか、
東海道新幹線区間のみの利用なら今持っているクレジットカードに紐付けできる「プラスEX」サービス(年会費540円)に加入し、
新幹線用のICカード(EX-ICカード、プラスEXカード)を持つ必要があります。詳しくは以下のページからどうぞ。
【JR東海】東海道新幹線ネット予約&IC乗車サービス
【JR西日本】超★超IC早特|JRおでかけネット
でも予約できる席は限りなく少ない
さて、上記のカードをもう持っている場合は予約ができるのですが、
今朝からスタートした予約状況を見ると、
予約開始から1時間しか経っていない11時頃でも
新大阪発東京方面の列車は夕方17時くらいまで完売。
通常料金の座席予約で見てみるとまだ空席はかなりあるので、
「超☆超IC早特」用の席数はかなり少ないようです。
おすすめはひかり号
でも今の話はのぞみ号での話。
新幹線はのぞみ号だけではありません。
ひかり号もこだま号もあります。
殊に東京〜新大阪に限って言えば、ひかり号は結構使えます。
まず所要時間の差。
「のぞみ号」2時間25分〜2時間36分
「ひかり号」2時間53分〜3時間
「こだま号」4時間4分
ひかり号の所要時間は、のぞみ号と約30分しか変わりません。
次に車内設備。
N700系のコンセントが重宝するという方もいらっしゃると思いますが、すべての列車がコンセント付きののぞみ号に対し、
ひかり号やこだま号だとコンセントのない車両も来ますよね。
日中のひかり号は岡山始発終着の列車と、新大阪始発終着の列車が
1時間おきに走っており、その新大阪始発終着の列車はすべてN700系なんです。なので窓側席を取ればコンセントの確保ができます。
またこのN700系のひかり号は新大阪から名古屋までは各駅に停まりますが、
名古屋から新横浜の間は豊橋か小田原のどちらかに停車するだけなので
新大阪〜東京の所要時間は3時間を切ります。
そのN700系のひかり号、「超☆超IC早特」で見ても
なので、のぞみ号で「超☆超IC早特」がとれなかった方は
ひかり号で見てみてください。意外と空いてるかもしれません。
もちろんそれもそのうちなくなってしまうのでお早めに。
そしたら今度はこだま号で。
ちなみにこだま号なら4,100円ほど上乗せになりますが、
「こだま★楽旅IC早特」でグリーン車を使うのもアリですよ。
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