新幹線で東京〜新大阪を移動するなら「EXグリーン早特ワイド」がおすすめ

N700S移動術
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「EXグリーン早特ワイド」は2022年6月25日乗車分から利用できます。

東海道・山陽新幹線の予約サービス「エクスプレス予約」と「スマートEX」。

2022年6月25日からは九州新幹線の博多〜鹿児島中央間でも利用できるようになり、さらに便利になります。

「エクスプレス予約」と「スマートEX」には乗車3日前(一部は21日前)までに予約することでお得な金額で購入できる「早特商品」があり、かねてから「EXグリーン早特」の「ひかり」をオススメしてきました。

九州新幹線への区間拡大と同じ2022年6月25日から、東京〜新神戸で設定されている「EXグリーン早特」が「EXグリーン早特ワイド」にリニューアル。

変更点をまとめてみました。

変更点1.すべての「のぞみ」で利用が可能に!

いままでの「EXグリーン早特」では乗車駅を6時台に発車する「のぞみ」と全時間帯の「ひかり」のグリーン車指定席のみが対象でしたが、2022年6月25日乗車分からは全時間帯の「のぞみ」グリーン車指定席も利用できるようになります。

1時間に2本しかない「ひかり」のみでしか使えなかったのが、1時間に最大12本ある「のぞみ」でも使えるようになったことで、利便性がだいぶあがりますね。

変更点2.価格は1,000円〜1,410円高くなる

利用できる列車は増えますが、価格は1,000円〜1,410円高くなります。
設定区間と金額は以下のとおりです。

区間EXグリーン早特ワイド
(通常のきっぷとの差額)
東京・品川↔名古屋13,050円(▲1,910円)
東京・品川↔京都15,400円(▲3,640円)
東京・品川↔新大阪15,940円(▲3,650円)
東京・品川↔新神戸16,380円(▲3,870円)
新横浜↔名古屋12,390円(▲1,910円)
新横浜↔京都15,070円(▲3,300円)
新横浜↔新大阪15,600円(▲3,660円)
新横浜↔新神戸16,080円(▲3,840円)

「EXグリーン早特」のときのように普通車指定席と同額とまではいきませんが、1,200円から1,800円上乗せすればグリーン車指定席に乗ることができますよ。

注意点

1.新幹線区間で打ち切り計算になる

通常の乗車券だと「東京都区内↔大阪市内」のように新幹線を降りても同一都区内、市内の在来線の駅までそのままの運賃で行けますが、「EXグリーン早特ワイド」をはじめとするエクスプレス予約のICカード、スマートEXでの乗車は運賃計算が新幹線に乗る区間で打ち切りになるので注意が必要です。

例えば新宿〜大阪の場合、東京〜新大阪と同じ運賃+指定席特急料金の14,720円で乗れるところ、新幹線区間以外の新宿〜東京(IC198円、切符200円)と新大阪〜大阪(160円)の運賃が別にかかるということです。

今回の「EXグリーン早特ワイド」の場合は以下のとおりで、普通車指定席と比べると1,578円〜1,580円高くなります。

新宿〜東京(IC198円、切符200円)+東京〜新大阪(15,940円)+新大阪〜大阪(160円)=16,298円〜16,300円

2.早特商品の設定除外日がある

早特商品には設定除外日があります。2022年度の早特設定除外日は以下のとおりです。

2022年度の「エクスプレス予約」・「スマートEX」早特設定除外日

  • GW:4/27(水)~5/6(金)
  • お盆:8/10(水)~8/19(金)
  • 年末年始:12/28(水)~1/6(金)

2020年度までは、「スマートEX」より「エクスプレス予約」のほうが設定除外日は少なくなっていたのですが、2021年度、2022年度は統一されています。

年会費無料の「スマートEX」、早特商品はまさかの「エクスプレス予約」と同額!ただし座席数に違いあり

年会費が1,100円の「エクスプレス予約」と年会費無料の「スマートEX」では通常のEX予約サービスでは「エクスプレス予約」のほうが安い価格設定になっていますが、早特商品は全く同じ金額で購入可能です

乗る回数が少ない、早特商品しか使わない、急な変更の予定がないのであれば、年会費が無料の「スマートEX」を選んでもいいんですが、実は早特商品の座席数は「エクスプレス予約」のほうが多くなっています。

「スマートEX」が売り切れでも「エクスプレス予約」なら購入できることもあるので、確実におさえたい場合は年会費がかかっても「エクスプレス予約」に入っておくといいですよ。

3つの予約サービス、どれを選ぶか

東海道・山陽新幹線の予約サービスは、「プラスEX会員」を別サービスと考えると3つのサービスになりますが、迷った場合は以下を参考にすると良いです。

・東京ー新大阪を年間6往復するなら「エクスプレス予約」
→グリーンプログラムで普通車指定席の料金でグリーン車に乗れる。
・東京ー新大阪6往復未満で直前の変更予定が少なからずある場合は「エクスプレス予約(プラスEX会員)」
→グリーンプログラムがない代わりに、クレジットカードの対応ブランドが増える
・東京ー新大阪6往復未満で直前の変更予定がなく、早特商品をメインで使うなら「スマートEX」
→年会費無料、手持ちのICカードで改札を通れる。早特商品は有料のエクスプレス予約と同じ価格

詳しくはこちらの記事にまとめています。

まとめ

普通にグリーン車に乗ることを考えればかなりお得な「EXグリーン早特ワイド」。

3日前までに旅行予定が決まっているのなら、ぜひ「EXグリーン早特ワイド」でグリーン車を使ってみてください。いつもの旅がラグジュアリーになりますよ。

ちなみに「エクスプレス予約」・「スマートEX」で新幹線に乗るとさらにお得なことがあったりしますが、それはまた別記事で。

書いた人

1978年4月11日 大阪府高槻市生まれ 兵庫県西宮市在住

「豊かな移動」「黙旅」を突き詰める移動自体を楽しんでいた40代。
コロナ禍の閉塞感とまわりを気にし過ぎて自分を出せずに病み、過剰適応と言われ現在も心療科に通院中。
職が長く続かないことを逆手にいろんなところでいろんな仕事をする「移働家」として再起を図ろうと企み中。

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