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国内の出張や旅行で大きくて重いスーツケースやキャリーバッグを持って移動する時に気をつけておくといい5つのこと

スーツケース3種 移動術




私は年に数回、仕事で大荷物を持って移動することがあるのですが、これがなかなか大変…。


いつもだったらいいんですが、年に数回のタイミングだと忘れてしまって、毎回「あーこうしておけばもっと楽やったのにー」と思うことが多いんですよね…。

今回は自分の備忘録も兼ねて、大きくて重いスーツケースやキャリーバッグを持って移動する時に気をつけておくといいことを5つご紹介します。

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1.時間に余裕を持つ

キャリーバッグと階段
荷物が大きく重くなるとどうしても移動に制約が出てきます。
一番大きいポイントが階段が使えないこと。

階段が使えない場合、エスカレーター・エレベーター、場合によってはスロープを利用することになります。

エスカレーター・エレベーターは設置数が限られている割には利用客が多く、そこまでの移動時間や待ち時間がかかりますし、スロープも移動距離が長く時間がかかってしまうんですよね。

キャリーバッグとアスファルト
またただでさえ大きい重い荷物を運んでいるので、普通の移動でも時間がかかる…。

重量が増えると路面の状況により摩擦力が増し、推進力が著しく損なわれることがあります。

レンガ敷きや商業施設内によくあるツルツルした路面では移動が楽な一方で、アスファルトのようなデコボコした路面やホテルのカーペット敷きのような柔らかい路面ではかなりの力で引っ張らないと進んでくれません。

このように必然的に移動時間が増すため、私は
  • いつもより1本早い列車に乗る
  • 乗り換え時間や移動時間にいつもより余裕をとる
などして時間に余裕をもつようにしています。

スーツケース・キャリーバッグによるエスカレーター利用についての私の見解

訪日観光客の増加によりエレベーターの混雑に拍車がかかっています。

大きいスーツケースやキャリーバッグの場合、安全上エスカレーターの利用は避けたいところですが、そもそもエスカレーターの利用が難しいベビーカーや車椅子の方などを優先したいこともあり、私はエスカレーターを使うことが多いです。

その際、転落事故を防ぐために登りの場合は自分の体の前、降りの場合は自分の体の後ろ、いずれも自分よりも高い位置にスーツケースやキャリーバッグを置くようにしています。

特に大きく重い荷物の場合は落下させてしまうと大怪我の恐れ、最悪は死亡事故に至る可能性もあります。

エスカレーターを利用する際は安全に配慮しましょう。

2.列車では座席指定は必須!場合によってはグリーン車も活用

列車での移動の際、座席指定は必須です。

始発駅で座れるならまだしも座れなかった場合、大きい荷物を抱えての立ち利用は短い区間でも思いの外体力を消耗します。

確実に座れる指定席を確保しましょう。

また列車の場合、一部を除いて座席上に荷棚があるケースがほとんどです。

▼東海道新幹線N700系の荷棚。66Lのスーツケースも置ける
荷棚のキャリーバッグ
新幹線であれば比較的大きい荷物も置くことができますが、2階建ての新幹線や在来線の特急列車では、60Lを超える荷物を荷棚に置くことができません。

また重量のある荷物の場合、あの高い位置の荷棚に上げるのは困難ですし、上げ下ろしの際落下するとケガする可能性もあり危険です。

私の場合は車両の一番最後部に席を取り、デッキとの仕切りと座席の間に滑らないようにして置くようにしています

▼南海の特急サザン。最後部の席の後ろに66Lのスーツケースを置いている
最後部席とキャリーバッグ
場合によってはグリーン車を利用し、広いシートピッチを利用して足元に収める方法も活用するといいですよ。

▼上越新幹線を走る2階建のE4系はグリーン車でも66Lのスーツケースは荷棚に置けず足元に
E4系グリーン車とキャリーバッグ
特に東海道・山陽新幹線のグリーン車はホームのエスカレーター、エレベーターへの移動距離が短く、心理的にも体力的にもだいぶ楽です。

費用面の負担を抑えたい場合は早めに予約することでわずかな負担額でグリーン車に乗れる早特制度を利用しましょう。
新幹線で東京〜新大阪を移動するならEXグリーン早特の「ひかり」がおすすめ
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3.スーツケースやキャリーバッグはキャスターが大きく、リペアが効くものを

私の仕事では精密機器を複数扱うこともあり、荷物の重量が増加しがち。

よってスーツケースやキャリーバッグにかなりの強度が求められ、それを考慮して買っているはずなのですが、毎回重さが想定以上のようでいくつもダメにしてしまっています。

安いものだと筐体そのものがやられてしまったケースもありましたが、一番やられるのはキャスター。

キャスターに付いてる静音用ゴムのラバーが摩擦熱によって溶けたり、あまりの重量に耐えきれず根元からポッキリ折れてしまったこともありました。

そこで、重量はあるものの荷物の嵩が少ない時は小さめの2輪タイプ(今のところ一番長持ちしてます)、嵩もあり重量もある時は4輪タイプの中でも各箇所に2輪ずつ(ダブルキャスター)付いていてさらにリペアが可能なものを選んでいます。

▼左から66Lの4輪(ダブルキャスター)、55Lの4輪、20Lの2輪
スーツケース3種
それでも1で述べた通り、路面状況により摩擦力が生まれ推進力が失われてしまうので、キャスターが大きいものがベストです。

全ての条件が揃うのはRIMOWAですが、結構いいお値段します。最低でも50,000円台…。

いくつもダメにしてることを考えると余裕で50,000円は超えてしまっています…。

なので初めて買うならしっかりしたものにちゃんとお金を出したほうがいいですよ。

とはいえ、難しい場合は
  • 筐体はハードタイプ
  • 閉じ方はフレームタイプ
  • 大きめの4輪でダブルキャスター
  • キャスター交換可能
の条件で選ぶといいです。

ちなみに今私が使ってるスーツケースはレジェンドウォーカーの66Lで予備のキャスターが付いて10,000円弱だったもの。

2年ほど使ってかなりハードな使い方していますが、今のところ大丈夫。

もう少しキャスターが大きいとよかったんですが、満足しています。

もう生産終了になっていますが、後継のものが発売されています。

4.移動手段そのものを直通するものもしくは飛行機に変える

複数の交通手段を乗り継いで利用するには乗り換え場所でのエレベーター・エスカレーター利用を考えて時間に余裕持たねばなりません。

となるといつもより時間がかかるわけですが、そもそも時間がかかるなら、いっそのこと乗り換えの手間が省ける直通の移動手段を選ぶのも一つの方法です。

新幹線と在来線の組み合わせを高速バスだけにしたり、私鉄とJRの組み合わせを私鉄だけにしたり。

総じて時間がかかったり、手段によっては遠回りになったりしますが、乗り換えの際の労力がいらないのは大きなメリットです。

またこの方法は一般的に多く選ばれる移動手段ではないため、移動空間自体の混雑率が低くなることも大きい荷物を取り回す身にとってはメリットとなります。

▼時間はかかるが大阪なんばと京都駅八条口を直通する京阪バスの「直Q京都」
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そして飛行機利用もメリットが大きいです。
元々大きい荷物を想定して施設が作られているため、鉄道駅やバスターミナルに比べると格段に移動がスムーズです。

5.地方都市では市内電車やバスよりもタクシーを積極的に利用する

地方都市で駅や空港から目的地が離れている場合、タクシーを積極的に利用しましょう。

私は極力タクシーを使わず、市内電車やバスに乗りたい人なのですが、大きい重い荷物を持っている時は別。

低床化されてない電車やバスが多く、狭い乗車口の高いステップ2段を荷物を抱えて登って整理券を取り、運賃を払って狭い降車口のステップ2段を荷物を抱えて降りるのは至難の業です。

バス乗り口のステップ
首都圏や京阪神地区の乗降口が広くフラットなバスがいつも来る感覚で行くとエライ目に遭います。

素直にタクシーを使いましょう。


まとめ

  1. 時間に余裕をもつ
  2. 列車では座席指定は必須。最後尾の座席を確保して後ろのスペースに置く。場合によってはグリーン車の利用も
  3. 頑丈でキャスターの大きいスーツケース・キャリーバッグを選ぶ(リペアできればなお良し)
  4. 移動手段そのものを直通するものもしくは飛行機に変える
  5. 地方都市では市内電車やバスよりもタクシーを積極的に利用する
この5つを心がけることで大きくて重いスーツケースやキャリーバッグでの移動がだいぶ楽になります。

ぜひ試してみてください。