2020年以降に交通系ICカードの全国相互利用が開始されるエリア一覧

Suica企画乗車券鉄道・バス
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毎年のように書いている交通系ICカード全国相互利用のエリア確認。

●2013年
始まる前に確認しておきたい交通系ICカード全国相互利用のエリア
●2014年
【2014年】交通系ICカード全国相互利用になったエリア一覧
●2015年
【2015年】交通系ICカード全国相互利用になったエリア一覧
●2016年
【2016年】交通系ICカード全国相互利用になったエリア一覧
●2017年
【2017年】交通系ICカード全国相互利用になったエリア一覧
●2018年
【2018年】交通系ICカード全国相互利用になったエリア一覧
●2019年
【2019年】交通系ICカード全国相互利用になったエリア一覧

今使えるところはそれぞれのサイトに載っていますが、
●相互利用
JR北海道Kitaca、JR東日本Suica(仙台新潟首都圏)、関東私鉄PASMO、JR東海TOICA、中部私鉄manaca[PDF]、JR西日本・JR四国・IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道ICOCA、関西私鉄PiTaPa、JR九州SUGOCA、九州私鉄と函館nimoca、福岡はやかけん

●上記カードの片利用(下記カードは上記エリアでは使用不可)
札幌SAPICA、岩手・宮城odeca、仙台icsca(※仙台Suicaエリアは使用可能)、新潟りゅーと、岡山Hareca、広島PASPY、高松IruCa、熊本くまモンのIC CARD、長崎エヌタスTカード

使えないところとこれから使えるところはまとまってないので、今回も最新の情報をまとめていきます。

使えるようになったエリア

2020/1〜:コミュニティバス五條コース(奈良県五條市)

※デマンド型乗合タクシー、デマンド型コミュニティバス、コミュニティバス ⻄吉野コース及び大塔コースでは利用不可
≪令和2年1月から!≫コミュニティバス五條コースで交通系ICカードが利用可能となります!!|奈良県五條市

2020/1/31〜:江田島バス(全線)

PASPYご利用エリアの拡大について|PASPY

2020/2/16〜:長崎バス・さいかい交通

長崎バス及びさいかい交通における全国相互利用対象交通系ICカードのご利用開始について|長崎バス
※長崎バス・さいかい交通が発行する「エヌタスTカード」は自社エリアのみ

今後使えるようになるエリア

2020/3/1〜:松浦鉄道

nimocaサービス開始のお知らせ|松浦鉄道 [PDF]

2020/3/10〜:沖縄都市モノレール線(ゆいレール)

「Suica」サービスを開始します|ゆいレール

2020/3/14〜:JR東日本鹿島線(十二橋、潮来、延方、鹿島神宮、鹿島サッカースタジアム)

Suica ご利用可能エリアの拡大について~鹿島線で 2020 年春より新たに Suica をご利用いただけるようになります~|JR東日本[PDF]

2020/3/14〜:JR東日本常磐線(いわきー浪江・原ノ町ー小高)

Suica ご利用可能エリアの拡大について~2020年春より常磐線の一部区間で新たにSuicaをご利用いただけるようになります~|JR東日本 [PDF]
常磐線(富岡駅〜浪江駅間)の運転再開について|JR東日本 [PDF]

2020/3/14〜:JR西日本和歌山線(和歌山ー五条)・きのくに線(海南ー紀伊田辺の全駅)

和歌山線に加え、きのくに線もICOCAエリアを拡大|JR西日本

2020/3/14〜:JR四国予讃線(詫間、観音寺)・土讃線(善通寺、琴平)・高徳線(栗林公園北口、栗林、屋島)

観光地へのアクセス駅で新たに「ICOCA」がご利用できるようになります!|JR西日本
JR四国の観光地アクセス駅におけるICOCAサービス、2020年3月14日にサービスイン!|JR西日本

2020/3/14〜:イーグルバス(川越羽田空港連絡バス・小江戸巡回バス・日高飯能路線・川越シャトル11系統・ときがわ町路線バス・東秩父村路線バス)

交通系ICカード「PASMO」サービス開始について|イーグルバス

2020/3/14〜:南海りんかんバス(橋本・高野山エリア一部を除く全路線、橋本市コミュニティバス)

交通系ICカード(全国相互利用サービス)及び専用ICカー ド「なっち」の利用サービスを開始します|南海りんかんバス

2020/3/15〜:東洋バス・千葉シーサイドバス

~令和2年3月15日~交通系ICカードが全路線でご利用いただけます!|東洋バス

2020/3/22〜:長崎電気軌道

3月22日(日)nimocaスタート!|長崎電気軌道

2020/3下旬〜:伊丹市交通局

市バスIC定期券が来春利用開始となります|伊丹市交通局

2020/3/27〜:九州急行バス

九州号でnagasaki nimocaがご利用いただけるようになります|九州急行バス [PDF]

2020/4/1〜:関越交通

2020年4月1日から、交通系ICカード「PASMO」を導入します!~「Suica」など他の交通系ICカードもご利用いただけます~[PDF]
交通系ICカード

2020/4/1〜(予定):和歌山バス・和歌山バス那賀

磁気式バスカード・紙式定期券の販売及び利用を終了します

2020/6〜(予定):長崎県交通局・長崎県央バス・西肥自動車(旧佐世保市交通局路線を含む)・させぼバス

2020年3 月から順次サービス開始!長崎県内の交通事業者7社局でnimocaがご利用いただけるようになります|nimoca [PDF]

2021/春〜:JR西日本福知山線(丹波大山ー福知山)、山陰線(船岡ー胡麻・綾部・和田山・八鹿・江原・豊岡・城崎温泉)、舞鶴線(西舞鶴・東舞鶴)、播但線(生野・竹田)

北近畿エリアで「ICOCA」がご利用できるようになります!|JR西日本

2021/春〜:JR西日本七尾線(津幡ー和倉温泉)※七尾ー和倉温泉ののと鉄道車両を除く

七尾線への新しい車両の導入とICOCAサービスの開始について|JR西日本

2021/春〜:関東自動車(一般バス路線全線)・ジェイアールバス関東(栃木県内の一般路線バス全線)

宇都宮地域における「地域連携ICカード」を利用したIC乗車券サービスの提供に合意しました|JR東日本[PDF]

2021/春〜:JR東海東海道線(米原ー醒ヶ井・函南ー熱海)・御殿場線(下曽我ー国府津)

在来線および新幹線におけるIC定期券のサービス向上について|JR東海[PDF]
※Suica↔TOICA、TOICA↔ICOCAエリアをまたいだ利用は引き続き不可
※Suica↔TOICA、TOICA↔ICOCAエリアをまたいだIC定期券の発行も開始(エリアをまたいだ場合、定期区間外での自動改札機の利用は不可)

2021/春〜:岩手県交通(一部のバス路線)

岩手県交通の路線バスにおける「地域連携ICカード」を利用したIC乗車券サービスの提供に合意しました|岩手県交通[PDF]

2022/春〜:宇都宮ライトレール(全線)

宇都宮地域における「地域連携ICカード」を利用したIC乗車券サービスの提供に合意しました|JR東日本[PDF]

2022/春〜:JR西日本山陽本線(徳山ー南岩国)

2022年春 山口県内のICOCAエリアが拡大します!~南岩国駅から徳山駅間にICOCAエリアを拡大~|JR西日本

しかし引き続き以下のカードと事業者の組み合わせでは使えません

まだ使えないエリア

□関東エリア

●Suica、PASMO以外利用不可
関東鉄道(鉄道線)
千葉モノレール
PASMOのご案内

□関西エリア

●PiTaPa、ICOCA以外利用不可
山陽バス、伊丹市交通局(2020年3月下旬導入予定)
PiTaPaエリアの全国相互利用サービス対応路線について

●ICカード自体利用不可
阪急バス宝塚すみれ墓苑線、神姫グリーンバス(神河町地区)、ウエスト神姫(赤穂上郡地区)、姫路市城周辺観光ループバス、西脇市つくしバス、多可町のぎくバス(西脇直行バスを除く)、関西空港発着のリムジンバス(近鉄上本町・心斎橋、あへのハルカス、なんば、南港・天保山・USJ、茨木、守口、寝屋川・枚方・くずは、東大阪、京都、姫路・加古川、和歌山、高野山、徳島・淡路島、岡山、高松発着の全便)、大阪空港↔USJの近鉄バス担当便(大阪空港発11:45,14:20、USJ発10:10,13:00,16:20,17:00)、大阪・神戸ー淡路島間高速バスのうち淡路交通、山陽バス、みなと観光バスの担当便

□岡山エリア

● ICカード自体利用不可
中鉄バスのうち、半田山ハイツ・津高台団地線、国立病院線、運転免許センター線以外の路線

●Hareca以外利用不可
宇野バス
ICカード乗車券Harecaがご利用頂けます!!
※Harecaエリアで唯一PiTaPa・ICOCAも使用不可なので注意!

2020年以降の動向

2019年は地方での導入が相次ぎましたが、2020年以降もその傾向が進みそうですね。

公式リリースがないエリア拡大については、スルッとKANSAI加盟社局で長らくICカード非対応だった和歌山県橋本市や高野山を主なエリアとする「南海りんかんバス」が2019年10月末で磁気バスカードを終了し、2020年3月目処でのICカード導入を発表しています。

磁気バスカードの販売・使用終了のお知らせ|南海りんかんバス [PDF]

同じスルッとKANSAI加盟社局で和歌山市内を主なエリアとする和歌山バスも長らくICカードが使えず、公式発表もありませんでしたが、2019年12月に磁気式バスカードと紙式回数券の発売終了の公式発表とともに2020年春からのICカードシステムの導入に言及しています。

磁気式バスカード・紙式定期券の販売及び利用を終了します
平素より和歌山バスをご利用いただきありがとうございます。 和歌山バスではお客さまの利便性向上、キャッシュレス化

ちなみにハウスカード名称の商標登録があるので、他のPiTaPa導入バス事業者と同様の仕組みになりそうです。

その他個人的に気になるのは、IC企画乗車券とJR東日本・JR東海・JR西日本で始まるエリアまたぎでのIC定期券の動向です。

2018年から東京メトロや東京都交通局でPASMOでの1日乗車券、2019年からはSuicaでのIC企画乗車券の発行が開始されました。

関西でも京阪バスがPiTaPa・ICOCAに1日乗車券を載せるサービスを行っていますが、今後他地域でもこの流れは加速しそうなところです。

もうひとつはSuica・TOICA・ICOCAエリアまたぎのIC定期券の運用開始。

とくに神奈川・静岡県境あたりは需要も多いと思うのでIC定期券だけでなく、普通のIC利用でも使えるようになってほしいですね。

3月に開業する高輪ゲートウェイ駅では新しい改札機が導入されるようですし、ハード面とソフト面両方でサービスが充実していきそうな2020年になりそうです。

書いた人
山﨑 謙

1978年4月11日 大阪府高槻市生まれ 兵庫県西宮市在住

「豊かな移動」を突き詰める移動自体を楽しむ人。
鉄道が好きで北海道の出張に寝台列車を使ったほど。最近は飛行機にもハマる。
2019年から複職人に。メインのお仕事をしつつ、移動系記事のライター、Uber Eatsの配達なんかをしています。喋ることが好きでイベントの司会も。

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