東京で感じたこと

ひとりごと
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23,24日と東京に行ってました。
とある会社のプロデューサー職に応募し、その顔合わせに行って来ました。
就業場所は問わないってことだったので、関西に居るということを
逆にアドバンテージにできたらいいなと思っていたのですが、
残念ながら次のステップには進めませんでした。

六人ほどのメンバーでランチしながら話し合ったのですが、
それぞれ皆さんすごい経歴をお持ちで、自分は場違いなんちゃうかと思うくらい。

でも自分は普通であることを武器にしようと思っていて、
自分が今まで生きて来て感じたことや思ったことが蓄積された結果、
場違いかもしれないけども今ここに居て、
普通な経歴の人がクリエイティブなことに携わることで
この道しか進めないと必死に仕事にしがみついている人とか
自分に才能や自信がないとか思っている人が
自分のやりたいことだとか、夢だとかそういうものに少しでも近づける
世の中になって行けばいいなと…。
純粋にそんなことを思っていて、そういう話をしていました。

そんな普通押しで話をしていた私に
参加者の方からいただいた言葉で印象に残ったのが、この二つ。

私が「経歴が全然すごくなくて普通に販売の仕事をやって来たんですけど…」
とお話すると
「その場に居るお客様に対して商品の説明をして
財布開かせるってのはすごいことなんだよ。
デザインとか企画とかをやる人はそこまで考えなくちゃいけない。」
というのが一つ。

もう一つは「コワーキングで前向きに人生を捉えてる方々に会ったことで、
私は前向きになり、今こうやってここに来れてたりするんです」
とお話したところ
「いい人達に恵まれたね」と。

この二つはなんか響きましたね。とても。

今回の東京旅、本来の目的は果たせませんでしたが、
各コワーキングスペースに伺えたり、いろんな方とお話できたり、
とても有意義な時間でした。
それぞれの訪問記はまた別記事にするとして、
生活圏の違うところに足を運び、自分のことを見知らぬ人に話すというのは
とても大切なことだなと思いました。
そして、それが明快で目を惹くものであればあるほど、
自分のブランドで仕事ができていくのかなと思ったりしました。

なので、自分のことをきちんと紹介できるポートフォリオを
作らにゃいかんなと思う今日この頃です。

東京で出会った皆様、ありがとうございました。
また行きますよ!

書いた人

1978年4月11日 大阪府高槻市生まれ

いろいろなところでいろいろな仕事をする「移働家(いどうか)」
ライター・コワーキング運営(主に間借り)・イベント企画・MC・ファシリテーター(キャラクター強い人たちをまとめるので「猛獣使い」と呼ばれる)・歩くみどりの窓口(楽しい移動方法の提案をしてる)などなど
アダルトチルドレン・離婚歴あり・家なし生活・#移働家の生活

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