京都のコワーキングスペース「小脇」に行って来た。

日記
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土曜日に京都・四条烏丸にあるコワーキングスペース「小脇」に行ってきました。

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入口のボード。ちなみに岩戸山ボドゲ会はその名の通り、ボードゲームを真剣に遊ぶ会です(笑)。

階段で三階に上がって履物(当日浴衣だったので私は下駄・笑)を脱いで
中に入ると、右手に広ーいスペースが(写真左)。

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反対から見るとこんな感じ(写真右)。手前がコワーキングスペース。奥ではボドゲ会が行われています。
ボドゲの集まり、結構多いように見えますが、これはまだ少ないほうで多い時は80人(!!)来るとのこと。
奥の白い壁の向こうは格子のパーテーションで区切られた一段上がった正座で臨む応接室(笑)。
写真はあえて撮ってないので、現地でチェックを。

コワーキングスペースの向かいには
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パーテーションで区切られた休憩スペースが。
写真には写ってませんが、右手にテレビがあって、右手前はカウンターキッチンスペース。ごはんも作れます。

その奥にはもう一つスペースがあって、そこはオフィススペース。

「小脇」の感想をひとことで言うと「おしゃれなコワーキングスペース」。
時間かけて言うと「渡辺篤史の建もの探訪」で渡辺篤史が30分かけて
「このパーテーションの格子!いいねぇ~。ありがたいねぇ~。」と
言ってもらっていいクラスの内装です(笑)。
で、多分、近くに住んでたら毎日通います、私。住んでもいい(笑)。

さて、肝心のJellyですが…
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昨日会社を退職してしまったので、ノーパソを持って来れず、また本とRHODIAのパターン(笑)。
しかし、上には上がいました。
何も持って来ずに「小脇」にあるノーパソ借りて作業してる人が居た…。負けた…(笑)。

私がお会いしたのは、代表の池田さん含め6名。
ほぼみなさんプログラマーで、残り1名浴衣を着た無職…(苦笑)。

休憩スペースで話をしていたのは
京都は優秀なIT技術者が多いのに、コンテンツの収益化がうまくできず、
なかなか収益にまで繋げている例が少ないとのこと。
IT技術者は主に企業に常駐でのお仕事がメインになっているらしいです。

あとは僕が少し考えていたアイデアのこと。
初対面でしかも素人の意見なのに、似たようなサービスがないか調べてくださったり、
意見がぽんぽん飛び出す。いいなぁ。コワーキング。
黙々と仕事してる時間もいいけど、
こういう意見交換している時間がやっぱ一番いいわぁと実感。

この「小脇」でいろんな人が集まって、何か新しいものを創りだすことによって、
苦手とするコンテンツの収益化ができればいいなという話になり、
そのプロジェクトに神戸の「カフーツ」や大阪の「JUSO CoWorking」の人達にも
絡んでもらってひとつのものが創れれば、
なおのこといいよねという話になりました。
(もちろん、神戸・大阪発信も含めて)

で、ゆくゆくはそれぞれのコワーキングスペースを
相互利用ができる仕組みもできればいいねとの話も出ました。

京阪神。3つの街が性格が異なるように、コワーキングスペースもちゃうなぁと。
まだ大阪は行ってないので、わからないですが、
来週Jellyを開催されるそうなので、行ってきます。

以上、長くなっちゃいましたが、「小脇」Jellyレポートでした。
当日一緒に居て下さったみなさん、ありがとうございました!

書いた人

1978年4月11日 大阪府高槻市生まれ

いろいろなところでいろいろな仕事をする「移働家(いどうか)」
ライター・コワーキング運営(主に間借り)・イベント企画・MC・ファシリテーター(キャラクター強い人たちをまとめるので「猛獣使い」と呼ばれる)・歩くみどりの窓口(楽しい移動方法の提案をしてる)などなど
アダルトチルドレン・離婚歴あり・家なし生活・#移働家の生活

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