rockin’on PRESENTS JAPAN CIRCUIT vol.49 WEST 〜山崎共闘編

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昨日はなんばHatchで行われた
「rockin’on PRESENTS JAPAN CIRCUIT vol.49 WEST 〜山崎共闘編」に行って来ました!
ライブとしてはくるりの静岡市民文化会館以来のひさびさのライブ。

以下個人的感想レポです。

★山崎さんの前説
やはり山崎さんの中では年末のフェス”COUND DOWN JAPAN”を大阪でやれなくなったことがものすごくひっかかってるみたいで、
それでこのイベントをやり出したとのこと。
前回から山崎○○編とつけだして、前回もすごいメンバーだったけど今回もまたすごいメンバーが集まった。
順番は日本マドンナ→andymori→ストレイテナー→くるり。楽しんでね。

★日本マドンナ
まぁとんがってたね~。どパンク。世の中を批判せずには居られんって感じ。
「耳塞ぎたくなる曲を唄います!」とか言うから、どんなんや?って思ってたけど、
初っぱな「幸せなカップルは死んじまえ!」とかいう詩で(苦笑)、
しかも開演前に列に並ぼうと思って外に出たら、階段のところに座って
ぶちゅぶちゅイチャイチャしていたカップルが目に浮かんで、ちょっと笑ってしまった(笑)。

その後も「バンドやめろー!」とか村上春樹はアメリカのマネやとか、ビートルズのLet it beのよくわからんカバーとか
まぁ、そんなん言うたら怒られるぞばりの楽曲の応酬(笑)。
まぁ、パンクだから唄はうまないけど、演奏はうまい。
馴れ合いを完全否定する日本マドンナ、よかったかどうかは別にしてインパクト強し(笑)。
世の中をいろいろディスりたい人はぜひ!ひたちなかにも出ます。

★andymori
気にはなっていたけど、実は「1984」くらいしか知らなかったandymori。
小山田くんの声はなんであんな哀愁感たっぷりなんやろ?
ライブで聴くと余計にその声の虜になる。
ということで、マイフェイバレット三大美声に追加(笑・他2名は岸田繁、永積タカシ・敬称略)。
ラップばりの早いビートの曲から、ミディアムテンポの曲まで幅広い。

小山田くんが隔週でDJをしているFM802 “MUSIC FREAKS”。
今日6/12のOAではFUNKY BAR(懐かしい!)にドラムセットを組み、
生演奏で新しいアルバム「革命」をほぼ再現するとのこと。これは聴かんと!

★ストレイテナー
前から観たかったバンド。
曲がカッコいいからMCとか挟まずにストイックにやるんかなぁと思ってたら、
全然そんなことなく、MCで笑かしにかかるバンドやった(笑)。
でもやっぱ演奏のカッコ良さはピカイチやったね。
今日は屋内やったけど、やっぱフェスで聴いてみたい。

ストレイテナーの途中でパート終わりの妻が合流。ラストくるりへ。

★くるり
くるりは五人になったらしい。公式には発表されてないから、
これからのライブでのメンバーなだけなのかもしれないけど。
新しいドラム(また風貌がもっくんそっくりなんだよ・笑)、ギター、そしてトランペットの女の子!
ドラムの前、佐藤社長と岸田くんの間のセンターポジションにそのトランペットの女の子。新鮮。
どあたまの「さよならアメリカ」(この曲の聴こえ方は3.11以降僕の中ではまるっきり変わってしまった)
でトランペットを吹いてる姿を見ると、なんかうまく言えないけど、グッと来るものがあった。
「ばらの花」とかのアレンジもトランペット向きになってて、「あーそうなるかぁー」って感じ。

にしてもこの日のしげーるは異様にハイテンションやった。
踊る踊る。
MCでも言ってたけど「元気な人は元気に」ってのを体現している感じやった。

終盤。「奇跡」とアンコールの「東京」で完全に持ってかれる。

やっぱ「神戸のくるり」チケットとっときゃよかったかな…。

ひさびさのライブ、そして対バン形式でしかも観たいバンド勢揃いな感じでとてもよいライブでした。

ちなみに「山崎共闘編」の「山崎」、rockin’on JAPANの編集長山崎洋一郎。
調べてみたら兵庫県出身。
しかも、読みは「やまさき」。
漢字が旧字体かどうかにもよるけど、どっかで繋がってんのかなぁ?(笑)

以上、山崎による「山崎共闘編」レポでした。

書いた人

1978年4月11日 大阪府高槻市生まれ

いろいろなところでいろいろな仕事をする「移働家(いどうか)」
ライター・コワーキング運営(主に間借り)・イベント企画・MC・ファシリテーター(キャラクター強い人たちをまとめるので「猛獣使い」と呼ばれる)・歩くみどりの窓口(楽しい移動方法の提案をしてる)などなど
アダルトチルドレン・離婚歴あり・家なし生活・#移働家の生活

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