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始まる前に確認しておきたい交通系ICカード全国相互利用のエリア

鉄道・バス




記事内容の最終更新は2014/4/17です。
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ひさびさの更新は鉄道ネタで。

いよいよ2013/3/23から交通系ICカードの相互利用がスタートします。
PiTaPaエリアでもポスター等での告知が始まっています。

便利にはなりますが、他地域でのオートチャージができないのが意外とネックになってくるんじゃないかと。。
(さらにPiTaPaだと他地域でショッピングが使えないのもネックかも。。)

でも実はそれよりも何よりもな盲点がありまして、全国相互利用とは言いながらもカードと事業者の組み合わせによっては使えない場合があるのです。
以下にまとめてみました。

交通系ICカードが使えないエリア

□関東エリア

●Suica、PASMO以外利用不可
関東鉄道、シーサイドライン、多摩モノレール、千葉モノレール

□東海エリア

●ICカード自体利用不可
名鉄バスのうち名鉄バス東部担当の蒲郡地区の路線
利用の際のご注意|名鉄バス


□関西エリア

●PiTaPa、ICOCA以外利用不可
能勢電鉄、神戸市交通局(バス)、神戸交通振興、山陽バス、伊丹市交通局
PiTaPaエリアの全国相互利用サービス対応路線について

●ICカード自体利用不可
京阪バス枚方市内循環線(路線廃止)、和泉市コミュニティバス(2016/3/31時点でIC対応の運賃箱は付いていたがどこにも記載がなく使用可否は不明)、神姫グリーンバス(神河町地区)、ウエスト神姫(赤穂上郡地区)、姫路市城周辺観光ループバス、西脇市つくしバス、多可町のぎくバス(西脇直行バスを除く)、関西空港発着のリムジンバス(関西空港交通担当の全便、茨木発着全便、京都発着全便)、大阪空港↔USJの近鉄バス担当便(大阪空港南ターミナル発11:40,14:15、USJ発10:10,13:00,16:40)

特にPiTaPaエリアの非対応さが目立ちますね。。
(2016/4/1追記:2016/4/1より全国対応エリアが拡大されました)
というのもこの全国共通利用に対応させるのには、タッチ面が青く光る新しいICカードリーダーが必要になるようで、PiTaPaエリアでの交換が進んでいないことが原因にあげられます。
(2013/3/23追記:理由は下記)

20130310-224908.jpg
[↑導入時からタッチ面が青く光るPiTaPaエリア近鉄の改札機]

JR東日本はPASMOとの共通化の際に交換済、PASMOを含めたその他のエリアは導入が比較的新しいので青く光らないTOICAエリアも含めて導入時から全国対応の青く光るリーダーになっているようなのです。

なのでPiTaPaエリア以外で全国共通利用対応にならない一部事業者は費用対効果が見込めないことが理由なのかもしれません)

京阪神エリアのJR西日本はICカードの導入は早いものの現在急ピッチで改札機ごとの交換が進んでいます。
(尼崎駅や甲子園口駅などは従来機のまま対応→その後交換済み)

20130310-223659.jpg
[↑ICOCAエリアJR西日本の新型改札機]

それに対してPiTaPaエリアでは大阪市営地下鉄(現Osaka Metro)でようやく交換がスタートしたくらいで、

20130310-225032.jpg
[↑PiTaPaエリア大阪市営地下鉄の新型改札機(右)。タッチ面が青く光る。]

阪急、阪神、南海、泉北高速では間に合うのか?と思うくらい交換が確認できず。。
(3/23追記:どうやら阪神電車の各駅は新しいICカードリーダーでなくても対応するようです。)

20130310-224825.jpg
[↑タッチ面が青く光らないPiTaPaエリア泉北高速の改札機。今後交換されるはず。

今回共通対象外になっているPiTaPaエリアは交換時期に来たタイミングで対応して行くものと考えられます。

神戸空港があるポートライナー(神戸新交通ポートアイランド線)、地下鉄は使えるのに市バスではPiTaPa、ICOCA以外は使えない神戸市交通局、そもそもICカードに対応していない京都市バスなんかはトラブル多くなりそうですね。

特に関西に来られる方はご注意を。

書いた人
山﨑 謙

1978年4月11日 大阪・高槻生まれ 西宮市在住

某スマートフォンのフィールドトレーナーとして関西を中心に全国で活動。鉄道が好きで北海道の出張に寝台列車を使うほど。
本業以外にも喋ることが好きでイベントの司会をしたり、移動で得た知識を活用してライターとしても活動しています。

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